2017/07/22

コンゴ民主共和国(DRコンゴ)

旅行時期:2017/7/14-21


久しぶりのアフリカ、今時そこそこ発展しているかと思ってたけど、都会は人ゴミ車が溢れカオスで圧倒され放し。ボノボの森は静かなんだけと、人は何故か都会に集まる。「楽しかった?」と聞かれれば「まあまあ」だけど、旅行というよりほぼ修行、いい勉強になりました/



2015/01/06

インドネシア

旅行時期:2014/12-2015/1

コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)に遭いに行ったので、紹介します

まず、バリから国内線で、フローレス島のラブアンバジョへ。
立派なターミナルビルを建築中でした。

ラブアンバジョの空港は街中から徒歩30分程です。
事前にGoogleMapを印刷しておくかスマホの地図を頼りに簡単に歩いて行けます。
到着時はよくわからなかったのでタクシー利用で6万ルピア(約600円)、帰りは空港まで歩きました。

宿は、地球の歩き方に載ってるGARDENA HOTELを利用しました。Wのしょぼいコテージが一泊220,000ルピア。第一印象は、高いしイマイチかなと思ったけど、居心地は良かったです。

共用スペースから港越しに眺める海は心地よく、
朝食も、毎朝ミーゴレン、バナナクレープ、サラダ、目玉焼きなどなど、とても美味しくて充実していました。

ラブアンバジョの街中に旅行社が幾つもあるので、そこで予約して、
コモド国立公園のリンチャ島日帰りツアーに参加すると、難なくコモドドラゴンに逢えます。

ツアー料金は旅行社によって異なるようですが、今回は、ランチ、水ペットボトル付で30USDでした。

ツアーは、まずリンチャ島で1時間ほどトレッキングしてコモドドラゴンを見れます。
トレッキングは軽いもので、高台からの景色もなかなかでした。

その後、シュノーケリングポイントに2箇所ほど寄ってから、ラブアンバジョに戻ります。
マスク、スノーケル、フィンのレンタルはツアー料金に含まれています。
海の中は、珊瑚が美しく、魚もいっぱいでなかなかでした。

ただ、ラブアンバジョのビーチはごみだらけです。
このごみが沖に流れて、シュノーケリングスポットのビーチもゴミが多いです。
これは見てて苦しかったです。誰か何とかしてあげて欲しいです。

ラブアンバジョのマーケット近くに夕方になると、屋台の食堂街が出現します。これは楽しかったです。ミーゴレン、ナシゴレンなと、定番のインドネシア料理から、フルーツジュースまで、安くて美味しいのですが、特にオススメなのが、新鮮なシーフードです。
漁れたての新鮮なタイやいろいろな魚を、その場で網焼きにしてくれます!
大きな赤いタイが丸一尾500円、ぼうぼうの炭火の炎で網焼きにするので、すっかり火が通って、安心して食べられます。タイ以外の魚やイカ、えびなどもあります。氷の上に並んでいるので、見て選べます。

注意点。
経済発展著しいインドネシアのバリのデンパサールやジョグジャカルタなどの空港は慢性的の混雑で、国内線は1時間遅れは当たり前。乗り継ぎ注意です。また、フライトインフォメーションの表示は不正確で、表示されないフライトや間違い表示も多数、ゲートの変更も頻繁です。頻繁にスタッフを捕まえて確認しないと、乗り遅れます。
インドネシアは周辺の東南アジア諸国に比べて物価も高め、人ごみもすごいです。それを楽しむぐらいの覚悟で旅をしましょう。バリのウブドゥも以前は静かで癒されるトコだったのですが、今は交通渋滞もすごく、ごみごみです。

コモドドラゴンとリンチャ島のビューポイントからの眺め
ラブアンバジョの屋台の豪快なシーフード網焼き、安くて美味い!

GARDENA HOTELのバンガローと朝食




2015/01/05

東チモール

旅行時期:2014/12

インドネシアのジャカルタから東チモールのディリまで、スリウィジャヤ航空・Sriwijaya airで行きました。航空券はスリウィジャヤ航空・Sriwijaya airのサイト からネットで予約しました。

ジャカルタまではJALを利用して、以下の通り効率良く乗継ぎました.
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JL729 成田(東京) 18:55 → ジャカルタ 翌日 01:00
SJ272 ジャカルタ 03:30 → デンパサール 06:20
SJ270 デンパサール 07:40 → ディリ 10:35
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ジャカルタの空港でインドネシアに入国する必要がありました。
その後、無料の巡回バスで第1ターミナルに移動して、国内線でデンパサールへ。
デンパサールで、国際線ターミナルに急いで徒歩移動して、インドネシアを出国して、ディリへ。
・・・と面倒くさいです。

ディリ空港からは、ミクレットと呼ばれるワゴンバスで街まで向かいました(0.5USD)。空港から5分ほど歩いたメイン通りで頻繁に流している10番のワゴンバスが簡単に捕まります。

宿は、ロンプラに乗っている「East Timor Backpackers」を利用しました。Wで一泊一部屋25USDでした。鍵のデポジットで10USD取られましたが、チェックアウトの朝、スタッフがなかなか現れず、デポジット返却待ちでヤキモキさせられました。ドミは鍵のデポジットはないそうです。

この宿は、NGOの日本人などが結構利用しているようでした。空港からワゴンバスで向かう場合は、10番のバスに乗って右手にクロックタワーが見えたら降ろしてもうと、通り沿い左手にこの宿があります。

特にこれといった見所もないようだったので、数少ない名所の一つのキリスト像まで8kmほどをゆっくり散歩しました。
距離はありますが、街中の海辺の公園から弧を描いて続く海岸線の向こうの丘の上にキリスト像が見えるので、これを目指して、海岸に沿って進むだけです。道に迷うことはありません。

蒸し暑い中へとへとになりましたが、ビーチや漁港やマーケットなどがあり、なかなか面白かったです。戻りは、タクシー利用しました(4USD)。

他にショッピングセンターも名所とのことでしたが、こちらは行きませんでした。

ディリの街中から見えるキリスト像

ナゴルノ・カラバフ

旅行時期:2013/9

アルメニアの首都、エレヴァンのキリキアバスターミナルから、ナゴルノ・カラバフ共和国のステパナケルト行きの朝一番のバスに乗って向かいました。多少意気込んでいたのですが、拍子抜けする位、あっけなくアクセスできました。朝の時間帯は6-7時ごろから、バスは頻繁にあるようでした。

ステパナケルトのバスターミナルには、宿の客引きが居るので、交渉してそこのおじさんの宿に泊まりました。
おじさんは、車での名所めぐりも勧誘してきました。1泊しかしなかったので利用しました。
料金は忘れてしまいましたが、高くはなかったと思います。

ナゴルノ・カラバフはステパナケルトに到着した後、自らイミグレのオフィスに出向いでVISAを取得する必要があるのですが、おじさんの車でイミグレーションオフィスにも寄ってくれたので、楽チンでした。
エレバンに戻るときの国境では、しっかりVISAをチェックされたので、きちんと取っておいて良かったです。

とは行っても、見所は多くありません。
最大の見所は、男女のロボットみないな木造の顔の像が並ぶ、タティク・パピクです。

街歩きはなかなか楽しかったです。街角のカフェでまったりして行き交う人々を眺めたり、夜の公園でおしゃれして集う若者たちを眺めたりして過ごしました。

個人的な感想ですが、美人が多いと言われるアルメニアのエレバンより、ステパナケルトの方が、更に美人率が高く、お洒落も決まっていました。


タティク・パピク
ステパナケルトのバスターミナル




2014/12/30

サンマリノ

旅行時期:2014/8

ミラノから日帰りで列車で行きました。
ゆっくりはできませんが、小さい小さい国ですから、朝一番で出発すれば、十分楽しめます。

まずはイタリアのリミニ Rimini を目指します。
イタリアの駅の自販機も良くなって、目的地を入力すれば、乗り継ぎまで表示され、この表示を選んで切符を購入できます。乗り継ぎの詳細も印刷できます。

リミニからはバスです。サンマリノを目指す観光客が沢山いました。
バス乗り場はリミニ駅出て右手すぐです。バス乗り場はお店の人に聞けば、すぐ見つかります。

バス乗り場の近くにはジェラート屋さんがあったので、本場ジェラートを舐めながら、バスを待ちました。

バスの本数は少ないので、サンマリノに着いたら帰りのバスの時刻をチェックしておきましょう。
サンマリノは小さいようで、坂も多く城塞都市なので、道が入り組んで、巡るのに意外と時間がかかります。帰りのバスに乗り遅れないように注意しましょう。

お土産物屋が多いのですが、最大の見所は、崖っぷちにたつお城の景色です。
何が何でも真っ先にこれを目指しましょう。

3箇所ばかり、ビューポイントがあるのですが、2箇所だけ行きました。
一番遠い3箇所目は時間切れでスキップ。帰りのバスの出発時間を逃さないように、慌ててバス乗り場に戻りました。

サンマリノの崖っぷちに立つ城塞は、なかなかフォトジェニックです。おすすめです。



サンマリノのビューポイントからの城塞の眺め
リミニ駅前のサンマリノ行きのバス停

2014/12/29

フィリピン

旅行時期:2014/3

憧れのジンベエザメと泳ぐことができると聞き、セブ島のオスロブに行ってきました。

セブシティのサウスバスターミナルから、オスロブに行くバスは頻繁に出ています。

ジンベエと泳ぐには、早朝に出発した方がよいという情報を得ていたので、朝4時にはバスに乗りましたが、実際にはそんなに朝早くなくても十分だと思いました。

バスの乗務員にオスロブ、ホエールシャーク(ジンベエザメのこと)と伝えておくと、そのスポットで降ろしてくれます。

ジンベエと泳ぐには、ここにある旅行社に申し込みます、旅行社は数件ありますが、ツアー自体は共同でシステムを組んで運営されているようです。

カギ付きのロッカーがあるので、荷物は預けられます。
スノーケル器材は貸してくれます。

順番を待って、船に乗って、少しだけ沖にでると、ジンベエザメがいました。
地元の人がえさを大量にまいて、ひき付けています。

船も観光客もいっぱいいますが、混雑しすぎないように、順番待ちにしてコントロールしています。
一緒に泳げるのは30分程だけです。
自分の視界には3尾ほどいましたが、全体ではもっといるのかもしれません。
結構間近に見れるし、一緒に泳いだ体験は格別です。

勇壮なジンベエザメの泳ぎっぷりや、体のわりに小さな目と大きな口をあけて、えさを海水ごと吸い込む様はかわいらしいです。
人の大きさと比べてみてください!
こっち来た☆
このフォルムがかっこいい





2014/12/28

ソマリア(ソマリランド)


旅行時期:2004/12

陸路でエチオピアから入国して、ジブチへ抜けました。

ソマリランドのVISAを取得するために、エチオピアのアジスアベバで事前に調べておいた、ソマリランドの領事館を探すも、見つからず。
それらしき建物はあったが、誰もおらず、移転したのかお休みだったのか。

とりあえず、バスでエチオピアのディレダワに向かいました。
ディレダワからは、ジブチ行きの列車があるので、ソマリランドに行けなければ、直接ジブチに入るつもりでした。ジブチのVISAは日本でとってありました。

ディレダワのバスターミナルで聞いてみると、翌朝、ソマリランド国境方面のジッジカまでバスがあるとのことで、これに乗りました。この時点でまだVISAは持っていないので、ソマリランドに入国できる保障はなし。

エチオピアのVISAはマルチを取得しておきました。エチオピア出国後、ソマリランドに入国できなければ、またエチオピアに戻って再入国する可能性があるためです。

ジッジカで乗り継ぎ、国境の街、ワジャレへ。ワジャレでエチオピアを出国して、VISAなしでソマリランドのイミグレへ。VISAがない、とは言わず、「VISAを取得できますか?」と聞くと、別室に連れて行かれ、偉い役人が人払いをした上に、「20ダラーズ」、と言われました。多分、ワイロかな?まあそれでも良心的な価格ではないでしょうか?支払うと、パスポートに手書きで何か書いてくれました。「オレのサインがあれば大丈夫だ」みたいなことを言ってたと思います。

そこから、乗客詰め込みハッチバックタクシーのトランクに詰め込まれて、無事ソマリランドの首都、ハルゲイシャに到着、1泊2日過ごしました。

手作り感がある街で、下の写真のとおり、なんだか面白いです。
だけど、ちゃんと自国通貨は発行されていて、両替できます。
旅行で通り過ごした限りでは、街は平和そうでした。

マーケットで、ジブチ行きの4WDを捕まえることができます。
途中、食堂のようなトコに泊まって、一晩でジブチに到着しました。

アフリカあたりではありがちですが、4WDの屋根の上には、天をつくほどの荷物がうず高く積まれていて、荷物が傾くたびに、車を止めて、締め直していました。
手書きのパン屋さんと、絵になるおじさん


ハルゲイシャのマーケット


ジブチ行き乗り合い4WD、主目的は荷物運び。
あの-、車高よりもはるかに高い上に、傾いてるんですけど・・
これでほぼ砂漠のような道を走る訳ですから、たびたびスタックもします。