2015/01/06

インドネシア

旅行時期:2014/12-2015/1

コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)に遭いに行ったので、紹介します

まず、バリから国内線で、フローレス島のラブアンバジョへ。
立派なターミナルビルを建築中でした。

ラブアンバジョの空港は街中から徒歩30分程です。
事前にGoogleMapを印刷しておくかスマホの地図を頼りに簡単に歩いて行けます。
到着時はよくわからなかったのでタクシー利用で6万ルピア(約600円)、帰りは空港まで歩きました。

宿は、地球の歩き方に載ってるGARDENA HOTELを利用しました。Wのしょぼいコテージが一泊220,000ルピア。第一印象は、高いしイマイチかなと思ったけど、居心地は良かったです。

共用スペースから港越しに眺める海は心地よく、
朝食も、毎朝ミーゴレン、バナナクレープ、サラダ、目玉焼きなどなど、とても美味しくて充実していました。

ラブアンバジョの街中に旅行社が幾つもあるので、そこで予約して、
コモド国立公園のリンチャ島日帰りツアーに参加すると、難なくコモドドラゴンに逢えます。

ツアー料金は旅行社によって異なるようですが、今回は、ランチ、水ペットボトル付で30USDでした。

ツアーは、まずリンチャ島で1時間ほどトレッキングしてコモドドラゴンを見れます。
トレッキングは軽いもので、高台からの景色もなかなかでした。

その後、シュノーケリングポイントに2箇所ほど寄ってから、ラブアンバジョに戻ります。
マスク、スノーケル、フィンのレンタルはツアー料金に含まれています。
海の中は、珊瑚が美しく、魚もいっぱいでなかなかでした。

ただ、ラブアンバジョのビーチはごみだらけです。
このごみが沖に流れて、シュノーケリングスポットのビーチもゴミが多いです。
これは見てて苦しかったです。誰か何とかしてあげて欲しいです。

ラブアンバジョのマーケット近くに夕方になると、屋台の食堂街が出現します。これは楽しかったです。ミーゴレン、ナシゴレンなと、定番のインドネシア料理から、フルーツジュースまで、安くて美味しいのですが、特にオススメなのが、新鮮なシーフードです。
漁れたての新鮮なタイやいろいろな魚を、その場で網焼きにしてくれます!
大きな赤いタイが丸一尾500円、ぼうぼうの炭火の炎で網焼きにするので、すっかり火が通って、安心して食べられます。タイ以外の魚やイカ、えびなどもあります。氷の上に並んでいるので、見て選べます。

注意点。
経済発展著しいインドネシアのバリのデンパサールやジョグジャカルタなどの空港は慢性的の混雑で、国内線は1時間遅れは当たり前。乗り継ぎ注意です。また、フライトインフォメーションの表示は不正確で、表示されないフライトや間違い表示も多数、ゲートの変更も頻繁です。頻繁にスタッフを捕まえて確認しないと、乗り遅れます。
インドネシアは周辺の東南アジア諸国に比べて物価も高め、人ごみもすごいです。それを楽しむぐらいの覚悟で旅をしましょう。バリのウブドゥも以前は静かで癒されるトコだったのですが、今は交通渋滞もすごく、ごみごみです。

コモドドラゴンとリンチャ島のビューポイントからの眺め
ラブアンバジョの屋台の豪快なシーフード網焼き、安くて美味い!

GARDENA HOTELのバンガローと朝食




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